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ラッシュフォードがV弾!デ・ヘアは好セーブ連発!マンUがトッテナム下して公式戦6連勝

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マーカス・ラッシュフォードが決勝点

[1.13 プレミアリーグ第22節 トッテナム0-1マンチェスター・U]

 プレミアリーグは13日、第22節を行った。ウェンブリー・スタジアムではトッテナムマンチェスター・ユナイテッドが対戦し、ユナイテッドが1-0で勝った。

 トッテナムは8日のカラバオ杯チェルシー戦(1-0)から3人を変更。GKウーゴ・ロリスとDFベン・デイビス、DFヤン・フェルトンゲンを起用した。対するユナイテッドは前節ニューカッスル戦から2人を入れ替え、DFアントニオ・バレンシアとMFフアン・マタに代え、DFアシュリー・ヤングとMFジェシー・リンガードを起用した。

 トッテナムは前半31分、MFデレ・アリの折り返しをFWハリー・ケインが合わせ、ゴールネットを揺らすが、惜しくもオフサイドの判定。すると、44分だった。ハーフェーライン付近でリンガードがパスカットしたユナイテッドは、MFポール・ポグバが前線へロングパス。これを受けたFWマーカス・ラッシュフォードがPA右から右足シュートを流し込み、ユナイテッドが先制に成功した。

 後半に入ると、両守護神がファインセーブを連発。特にユナイテッドは、5分に右クロスからデレ・アリが放ったヘディングシュート、21分にカウンターからデレ・アリが抜け出して右足を振り抜くが、GKダビド・デ・ヘアがストップ。圧巻のシュートストップを披露し、最後まで得点を許さなかった。

 試合は1-0でユナイテッドが勝利。オーレ・グンナー・スールシャール監督就任後、公式戦6連勝を飾った。

 指揮官はクラブ公式サイトによると「今日は、前半から素晴らしいプレーができていて、戦う準備を整えられていた。後半には追加点を2点か3点決められていたかもしれなかったので、ワンサイドの展開とも言えなかった。もちろん、相手のプレッシャーを感じた。勝てて嬉しい。選手たちには、前半は戦術を完璧に機能させていたので、誇りに思うべきと伝えた。相手に攻められるのはわかっていたが、上手くいった」と喜んだ。

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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります

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