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「神様のおかげ」、インテルDFダウベウトが加入1年半で初得点

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DFダウベウト・エンリケがインテル加入から初得点

 コッパ・イタリア5回戦でインテルベネベントに6-2で勝利。DFダウベウト・エンリケがインテル加入から初得点を記録した。

 インテルは2-0で迎えた前半アディショナルタイム、FWイバン・ペリシッチがPA左にスルーパスを送り、走り込んだダウベウトが左足を一閃。豪快にゴールに突き刺して、前半だけでリードを3点に広げた。

 ダウベウトは2017年夏にフランス・リーグアンのニースから加入したブラジル人サイドバック。当時所属していたDF長友佑都と同ポジションで、ライバルと称されていたものの持ち味を発揮できず。ポジション争いは長友が優勢となっていた。

 加入から約1年半が経過して待望の初得点。クラブ公式サイトを通じて、ダウベウトは「神様のおかげで今日、インテル選手として初得点を奪えた」と喜びを伝えている。「このような瞬間を経験するためにハードワークしてきたんだ。そして僕の家族にも感謝したい。今夜はやや疲労感は感じていたけど、ハードワークをしたし、自分のパフォーマンスに喜んでいる」。10-11シーズン以来の優勝を目指すインテルは、30日に準々決勝に挑む。

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