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青森山田の“次期10番”武田英寿「来年ここに戻ってこれたら最高」

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スタメンで唯一の2年生MF武田英寿(写真協力=高校サッカー年鑑)

[1.14 選手権決勝 青森山田高 3-1 流通経済大柏高 埼玉]

 最高の瞬間を味わった。青森山田高(青森)の先発で唯一の2年生、MF武田英寿は「先輩たちに最高の舞台を経験させてもらった。来年、ここに戻ってこれたら最高ですね」と歓喜をかみ締めた。

 54,194人の大観衆の前でも普段通りのプレー、抜群の技術を見せた。トップ下を務めるレフティーはワンタッチでシンプルに捌き、縦に速い攻撃のリズムをつくった。流通経済大柏のプレスを巧みにかいくぐり、相手を背負っても広い視野でパスを配給。左足のFKでもチャンスをつくった。

「きょうは点を取りたかったし、もっとボールに関わろうと思っていた。相手が前に強いのは分かっていたので、そこで自分が一発でターンできたらスピードを持って前を向けるかなと狙いを持っていました」

 2年生で青森山田の7番を付けたMF高橋壱晟(山形)、MF郷家友太(神戸)、MF檀崎竜孔(札幌内定)は翌年度、10番を背負ってきた。“次期10番”として、「得点を取ることが一番、チームを引っ張るプレーだと思う」と覚悟はできている。先輩に連れてきてもらった舞台に、自分がチームを連れてくる。

(取材・文 佐藤亜希子)

●【特設】高校選手権2018

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