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17年間のプロ生活にピリオド、鹿児島MF松下年宏が現役引退…J1通算234試合出場

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現役引退を発表したMF松下年宏(写真は17年のもの)

 鹿児島ユナイテッドFCは15日、MF松下年宏(35)の現役引退を発表した。

 02年に鹿児島実高からG大阪に加入した松下は、その後、新潟、FC東京、仙台、横浜FCに在籍し、17年から地元・鹿児島でプレーしていた。17年間のプロ生活でJ1・234試合15得点、J2・74試合9得点、J3・15試合1得点の記録を残した。

 クラブを通じて松下は、「この度、現役を引退する事を決意しました。子供のころに夢みたJリーグの舞台で、17年間もプレーさせて頂いたことは、僕の財産です。ガンバ大阪、アルビレックス新潟、FC東京、ベガルタ仙台、横浜FC、鹿児島ユナイテッドFC…それぞれのチームで応援、サポートして下さった全ての方々に感謝致します。サッカーを通して学んだ事や経験を糧に、次の舞台でも全力で魂を込めて精進していきたいと思います。17年間、本当にありがとうございました。僕に関わってくださったすべての方に、心から感謝を込めて」とコメントしている。

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