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プレミア他クラブにとっては悪夢? デ・ヘア、今後のキャリア全盛期もマンU在籍希望か

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GKダビド・デ・ヘアが長期契約を希望か

 マンチェスター・ユナイテッドのスペイン代表GKダビド・デ・ヘアが、同クラブとの長期契約を希望しているようだ。『ESPN』など複数メディアが伝えている。

 デ・ヘアは、2011年の夏にアトレティコ・マドリーからユナイテッド入り。加入当初こそ、プレミアリーグ特有のフィジカル勝負に苦戦していたが、シーズンを追うごとに安定感が増し、現在では世界最高レベルのGKとして広く認知されている。

 13日に行われたプレミアリーグ第22節のトッテナム戦でも「11」のセーブを見せてクリーンシートでの勝利に貢献。現行契約は来年の夏までとなっている中、クラブとの契約延長交渉を進めている状況だ。

 ただ、デ・ヘア自身は、ユナイテッドとの契約延長に好意的のようだ。ただ、現在28歳のデ・ヘアにとって最後の大型契約になることが見込まれるため、選手サイドはクラブの最高給選手としたい考えがあるという。イギリス『デイリー・メール』によれば、現在の週給20万ポンド(約2800万円)から30万ポンド(約4200万円)にアップされたオファーを待っているとのことだ。

 多くのGKが全盛期を迎える年齢となっているデ・ヘア。オーレ・グンナー・スールシャール暫定監督の下で公式戦6連勝を記録するなど最近ポジティブな話題が多いユナイテッドとの契約延長交渉が進展していくか注目されている。

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