[1.17 アジア杯F組第3節 日本2-1ウズベキスタン アルアイン]

　日本代表DF塩谷司が“ホーム”でA代表初ゴールを叩き込んだ。2017年夏に広島を離れ、シェイク・ハリファ国際スタジアムを本拠地の一つとするアルアインに所属する塩谷はMF守田英正の離脱で追加招集され、ウズベキスタン戦で今大会初先発。森保一監督の期待に応えるゴールを挙げた。

　後半13分、DF室屋成のアーリークロスからセカンドボールに反応すると、PA手前の位置で左足を一閃。「無心で、コースが見えていたので思いっきり突き刺すだけでした」。豪快なミドルシュートをゴール右上に射抜いた。

「今回いいタイミングで、普段練習しているこのグラウンドで試合ができて、アルアインでやってきたことがピッチで出せたんじゃないかと思います」

　本拠地アルアインの地で記念すべきA代表初ゴール。「このピッチはいつもやっているので慣れています。90分を通して試合がよかったかというとそうではないと思いますが、勝ちにつながるゴールを決められたというのは自信になりますし、よかったと思います」と手応えを口にした。

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