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シントトロイデン6人目の侍!190cmFW木下康介の加入を発表「すぐに溶け込めると思う」

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FW木下康介がシントトロイデンに完全移籍で加入

 シントトロイデンは17日、スウェーデン2部のハムスタッズBKに所属するFW木下康介(24)を完全移籍で獲得したことを発表した。

 木下は横浜FCユース出身。全日本ユース選手権で2年連続得点王に輝いたストライカーで、世代別代表の経験もある。2013年にフライブルフの下部組織に渡ると、SCフライブルフⅡ、FC08ホンブルフとドイツのクラブを渡り歩き、16年から18年はハルムスタッズBKに所属。スウェーデンで通算55試合16ゴールの成績を残した。

 190cmの高さを活かしたヘディング、スピード、ゴール前の嗅覚を兼ね備えたストライカー。シントトロイデンには遠藤航、冨安健洋、鎌田大地、関根貴大、小池裕太が在籍しており、6人目の日本人選手となる。背番号は「18」に決定。木下はクラブ公式サイトを通じて、下記のコメントを発表した。

「初日からチームのみんなが明るく迎えてくれました。日本人選手もいてやりやすい部分もあると思いますし、すぐに溶け込めるかなと思っています。最近ベルギーリーグは日本人選手の活躍も話題になっていますし、ベルギー代表も強く、リーグにはいい選手が揃っているという印象です。まずはスタメンをとって、試合に出て、点を獲りたいと思っています。応援よろしくお願いします」

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