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京都の若手2選手がブラジルへ、「世界水準のサッカー選手を育成するため」

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 京都サンガF.C.は18日、MF荻野広大(21)とMF島村拓弥(19)がブラジルのロンドリーナECに期限付き移籍することを発表した。

 クラブは公式サイトで、この移籍について「『トップチームかつグローバルに活躍する、世界水準のサッカー選手を育成する』ために、一貫した指導理念を持ち、若手選手の育成をクラブとして図るべく、このたび実施することとなりました」と説明。両選手ともに、2019年2月1日から11月30日までの移籍となる。

 荻野はクラブ公式サイトを通じ、「ブラジルの方や世界の方々とコミュニケーションをとって、サッカーだけではなく、語学なども色々と吸収してきたいです。(ブラジルの選手は)生活をかけて本気でサッカーをやっていると思うので、それに負けないぐらいの気持ちでプレーします」とコメントしている。

 また、島村も「一年間、自分の武器をもっと磨いて来年戻った時にチームの戦力になれるように、ブラジルで精一杯頑張ってきます!」と意気込みを伝えている。

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