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バイグルを強く求めるパリSG指揮官トゥヘル「依然として興味深い選手」

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トーマス・トゥヘル監督(右)とかつての教え子のMFユリアン・バイグル

 パリSGを率いるトーマス・トゥヘル監督は、ドルトムントMFユリアン・バイグルへの興味を失っていないと話した。フランス『RMCスポーツ』が伝えている。

 パリSGは移籍希望を公言しているMFアドリアン・ラビオが戦力外となっているため、トゥヘルは中盤の人材を強く求めている。そこで、ドルトムント時代に重用していたバイグルに興味を示し、以前から獲得を狙っているとされる。

 トゥヘルは「ユリアンは依然として興味深い選手」と話し、改めて獲得希望を口にしたが、このように続ける。

「その件については何も話せない。彼は私の選手だったし、一緒に仕事もした。ドルトムントでとてもいいプレーをしていたが、まだそこの選手だからね」

 ドルトムントは冬に完全移籍で放出する構えは見せていないが、トゥヘルは今冬の移籍市場で選手が必要との姿勢を崩さない。

「我々には必要だ。基本的には昨夏取らなければならなかったが、我々には彼が必要なんだ」

 バイグルを強く求めるトゥヘル。愛弟子をフランスに連れてくることはできるのだろうか。

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