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香川真司の去就もついに決定?ドルトムントSD、戦力整理について「話を進めているところ」

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MF香川真司の去就がついに決定か

 日本代表MF香川真司は、冬のマーケットでのドルトムントからの移籍は実現するのだろうか。クラブのミヒャエル・ツォルクSD(スポーツディレクター)は放出候補とされる選手たちの状況について示唆した。

 出場機会を求め、スペイン行き志願を明かしている香川のほかDFジェレミー・トルヤンやMFジェニス・ブルニッチ、FWアレクサンダー・イサクらの今冬の移籍を容認すると見られるドルトムント。香川に関しては、最近ではレンタルでフランスのボルドーに向かう可能性が伝えられていたが、ツォルクSDは地元メディア『ルールナハリヒテン』で「それについては何も知らない」と同クラブとの接触を否定していた。

 17日にルシアン・ファーブル監督とともに記者会見に臨んだ同SDは戦力整理の状況について問われると、「何人かに関しては話を進めているところだが、まだこの場で報告するほど具体化していないのでね」と返答。続けて「ただ、基本的な考えとしてはそれら(話)を進めていくつもりだ」とも語り、改めてそれら選手たちの移籍を容認する構えを示している。

 移籍市場が閉幕するまで残すところ12日間。先日、スペイン市場を専門とする代理人を雇ったとも伝えられた香川だが、リーガでプレーする願望は叶うのか、注目されるところだ。

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