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グアルディオラがシティの補強方針について言及「中盤の選手3、4人を調査中」

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ジョゼップ・グアルディオラ監督が補強方針について言及

 マンチェスター・シティジョゼップ・グアルディオラ監督は、フェルナンジーニョに代わる中盤の選手を3、4人ピックアップしいていることを認めた。

 今季、首位リバプールに勝ち点4差の2位に付ける昨季覇者のシティ。連覇に向けて好位置につける同チームを率いるグアルディオラ監督だが、早くも来季を見据えているようだ。中でも高齢化の進む中盤の世代交代を急務と考えており、今夏に34歳になるフェルナンジーニョの代役探しに躍起になる。

 以前からフェルナンジーニョの後釜を確保することについて「とても難しい」と話していたグアルディオラ監督だが、すでに数名の選手を候補に挙げているようだ。アヤックスの注目株、フレンキー・デ・ヨングリヨンタンギ・エンドンベレウォルバーハンプトンのルーベン・ネベスの獲得を狙っていると考えられる中、同指揮官は会見で求めている選手像について自身の考えを明かした。

「我々はフィジカルがあり、攻撃へのスペースを見つけられることのできる選手を必要としている。もちろん多くのことができるに越したことはない。ただ、1人ですべてをできる選手を見つけることは簡単ではない。(この条件に見合った選手を発見できたかの問いに)3人から4人の選手について調査している」

 さらに、グアルディオラ監督は左サイドバックの獲得も検討しているようだ。2017年夏にこのポジションにバンジャマン・メンディを獲得したが、2シーズンにわたり、同選手はほとんど稼働できていない。同指揮官は離脱の相次ぐフランス代表DFの不在について「昨季も、今季も生き残れてはいるが、このポジションについて考えなければならない」とコメントを残した。

 なお、シティは左サイドバックの新戦力候補にレスター・シティベン・チルウェルらをリストアップしているようだ。

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