beacon

仏1部デビューを飾った昌子源、トゥールーズ初先発で残したスタッツとは?

このエントリーをはてなブックマークに追加

フランスデビューを果たした昌子源

 トゥールーズは19日、リーグ・アン第21節でニーム相手に1-0と勝利した。この試合でデビューを飾ったDF昌子源のスタッツを振り返る。

 昨季鹿島アントラーズのAFCチャンピオンズリーグ優勝などに大きく貢献した昌子。アジア王者としてクラブ・ワールドカップを戦った後、1月には自身初となる欧州挑戦を選択。フランス1部のトゥールーズへと加入した。

 そんな昌子は、19日のニーム戦でついにリーグ・アンデビュー。3バックの左に入り、相手選手と揉めたチームメイトをなだめるなど、デビュー戦ながら落ち着きを保ち、クリーンシートでの勝利に貢献した。

 データ会社『Opta』によると、昌子はこの試合でタッチ数「34」、パス本数「24」、成功率「87.5%」を記録。1回のファールを犯した。

 また、ディフェンス面では3度のクリアと1度のインターセプト、3度のポゼッション回復をマークしている。

 鮮烈なデビューとはならなかったが、慌てることなくプレーを続けた昌子。26歳のセンターバックの、新たな挑戦が始まっている。

●海外組ガイド
●フランス・リーグアン2018-19特集
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP