新天地デビューを果たしたトゥールーズの日本代表DF昌子源が、試合後にオフィシャルクラブTVのインタビューに応じた。クラブ公式サイトが伝えている。

　昨年12月29日にトゥールーズへの加入が発表された昌子は、19日に行われたフランス・リーグアン第21節ニーム戦で先発デビュー。3バックの左で起用され、積極的に周囲とジェスチャーを交えてコミュニケーションを取るなど、フル出場で1-0の完封勝利に大きく貢献した。

　インタビューで昌子は日本語で、「自分自身、最後が(12月19日のクラブ・ワールドカップ準決勝)レアル・マドリー戦で約1か月くらい空いたので、特に前半は自分のコンディションだったり苦戦する部分はありましたが、自分の中でこの1試合はとても大きい1試合になったかなと思います」とデビュー戦を冷静に振り返った。

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