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レアルからドルトにレンタル中のアクラフ「ブンデスの方がリーガより戦術的」

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ドルトムントDFアクラフ・ハキミ

 昨夏の市場でレアル・マドリーからドルトムントにレンタルによって加わったDFアクラフ・ハキミは、ブンデスリーガではより戦術を学べているとの見解を示した。

 レアルがDFアルバロ・オドリオソラを獲得したことで、修行を積むためにもドルトムントに加わったアクラフ。スペイン『マルカ』とのインタビューに応じたモロッコ代表DFは、レアルよりドルトムントで輝かしいプレーを見せている理由を問われて、次のように返答している。

「ドイツのリーグはもう少し戦術的で、監督も守備面に関する仕事を行うことを好む。僕はかなり進歩しているよ。監督とポジショニングなど、守備面の仕事に励んでいるんだ。攻撃の、前へ出るためのクオリティーは有していると分かっているしね」

 アクラフはその一方で、ファンから批判を浴び、ここ最近にはレギュラーからも外されたレアルDFマルセロについても言及。ブラジル代表DFに対するそうした批判が、「不当」なことと主張している。

「僕が彼を批判することなんてあり得ない。自分にとってマルセロに対する批判は不当だ。そんなことをされるに値しないし、彼はレアル・マドリーの象徴なんだよ。彼がレアル・マドリーのような偉大なクラブにもたらしてきたことを考えれば、不当でしかない」

「頻繁にオーバーラップを仕掛けるサイドバックはいつも批判される。前にいながら守備をすることはできないけれど、僕はマルセロの貢献は大きいと思う。彼はマドリーの攻撃をかなり助けているし、そんな批判を受けるには値しない」

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