beacon

“サウジに決勝Tで1-0勝利”は日本優勝の予兆?アジア杯公式がツイート

このエントリーをはてなブックマークに追加

日本がサウジアラビアに1-0で勝利

 アジアカップの公式ツイッター(@afcasiancup)が面白いデータを伝えている。

 日本代表は21日、決勝トーナメント1回戦でサウジアラビア代表と対戦。ボール支配率23.7%でサウジアラビアに圧倒されたが、前半20分にMF柴崎岳の左CKからDF冨安健洋がA代表初ゴールを決め、1-0で逃げ切った。24日に行われる準々決勝ではベトナムと戦う。

 過去にアジアカップで4度優勝している日本。同ツイッターは、日本が優勝した1992年大会と2000年大会でも決勝トーナメントでサウジアラビアに1-0で勝っていることを伝え、「日本は、アジアカップのノックアウトステージでサウジアラビアを1-0で下すたびにチャンピオンになっている」と、日本の優勝の前触れとも取れるデータをツイートした。

 日本は初優勝を果たした1992年大会と2000年大会でサウジアラビアと決勝で対戦しており、ともに1-0で勝利。2004年大会で優勝した際には、サウジアラビアと対戦することはなかったが、2011年大会ではグループリーグで5-0で勝ち、その勢いのまま優勝している。

 以下、アジア杯での日本とサウジアラビアの対戦成績(※カッコ内は日本の最終成績)

▼1988年(GL敗退)
対戦なし
▼1992年(優勝)
決勝:○1-0
▼1996年(ベスト8)
対戦なし
▼2000年(優勝)
決勝:○1-0
▼2004年(優勝)
対戦なし
▼2007年(4位)
準決勝:●2-3
▼2011年(優勝)
GL第3節:○5-0
▼2015年(ベスト8)
対戦なし
▼2019年
決勝T1回戦:○1-0

●アジアカップ2019特設ページ

TOP