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C・ロナウドがレアル時代の脱税で23億円の罰金…収監は免れる

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マドリードの裁判所に出廷したFWクリスティアーノ・ロナウド

 ユベントスのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドレアル・マドリー時代の脱税に関し、1880万ユーロ(約23億円)の罰金を支払うことで税務当局と合意した。スペイン『アス』など複数メディアが伝えている。

 昨年夏にユベントスへ加入したC・ロナウドは、レアル時代の2011年から2014年に合計1470万ユーロ(約18億円)の肖像権収入を租税回避地に隠した容疑で、スペイン検察から告発されていた。

 21日にセリエA第20節のキエーボ戦(3-0)でフル出場したC・ロナウドだが、そのわずか数時間後となる22日朝にマドリードの裁判所に到着。パートナーのジョルジーナ・ロドリゲスさんとともに出廷し、1880万ユーロ(約23億円)の罰金を支払うことで税務当局と合意したという。

 禁錮23か月も科されていたが、スペインでは初犯で禁錮2年以下の場合、罰金を支払うことで禁錮刑を免れることが可能。そのためC・ロナウドが収監されることはないようだ。

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