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ボアテング「大きな夢が実現した」バルサ入りに歓喜…23日国王杯で早くもデビューか

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バルセロナ加入が決まったケビン・プリンス・ボアテング

 22日、バルセロナが元ガーナ代表FWケビン・プリンス・ボアテングの獲得を発表した。

 サッスオーロからの今季限りでのレンタルながら、買い取りオプション付きでバルセロナに加わったボアテング。31歳にしてバルサ入りを果たしたボアテングが、クラブの公式メディア『バルサTV』を通して、ブラウ・グラーナのユニフォームを身にまとう喜びを明かした。

「ここに来ることができて本当に嬉しく思っている。このクラブでプレーできることはフットボールプレーヤーとしてとても光栄なことだ」

「フットボールをしている子どもたちにとっても、バルサのようなクラブでプレーすることは夢のようだと思う。すべての選手にとってそうであるように、自分にとっても大きな夢が実現したよ」

 バルサに加わって間もないボアテングだが、早くも23日開催予定コパ・デル・レイ準々決勝のセビージャ戦の遠征メンバーに加わっており、早ければ同試合でバルサデビューを飾る可能性があるという。

 2016-17シーズンにはリーガ・エスパニョーラのラス・パルマスでプレーし、リーグ戦28試合10ゴール5アシストを記録しているボアテング。1年半ぶりのリーガ復帰となったが、バルサでは即戦力として結果を残せるのだろうか。セビージャ戦で早くもピッチに立つ可能性が取りざたされているだけに、エルネスト・バルベルデ監督の采配にも注目が集まるところだ。

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