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パリSGはストラスブールの堅守に苦戦も…2発完封で国内杯16強へ、GK川島はベンチ入りも出場なし

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パリSGが2発完封勝利

[1.23 フランス国内杯 パリSG2-0ストラスブール]

 クープ・ドゥ・フランス(国内杯)は23日にラウンド32を行い、パリSGはGK川島永嗣所属のストラスブールと対戦し、2-0で勝利。川島はベンチ入りしたものの、出場はなかった。

 パリSGは4-4-2の布陣でFWネイマールを左サイドに、MFアンヘル・ディ・マリアを右サイドに、FWエリック・マキシム・シュポ・モティングとFWエディンソン・カバーニを2トップに起用した。

 パリSGは前半4分に先制する。後方のDFチアゴ・シウバからのロングフィードをシュポ・モティングが胸トラップからPA内にスルーパス。走り込んだカバーニが右足シュートをゴール右隅に決めた。

 その後も試合を支配するが、前半は1-0のまま折り返す。後半に入っても追加点を奪えないパリSGは後半17分にアクシデント。ネイマールが負傷により交代となってしまう。

 ストラスブールの固い守備に阻まれるパリSGだが、後半35分に待望の追加点。相手GKからのパスを最前線のカバーニが触れると、DFダニエウ・アウベスがPA手前でボールを拾う。PA右のMFユリアン・ドラクスラーにパスを出し、さらにファーサイドへの折り返しをディ・マリアが押し込んだ。

 試合は2-0で試合終了。5連覇を目指すパリSGがベスト16進出を決めた。

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