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元バルサDFが日本でイニエスタと再会?ウルグアイ代表カセレスに神戸行きの話が浮上

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DFマルティン・カセレスに神戸行きの話が浮上

 元バルセロナの選手が、新たにヴィッセル神戸へ加わる可能性が高まっているようだ。

 イタリア『Sky』が報じたところによると、ラツィオウルグアイ代表DFマルティン・カセレスに、Jリーグ行きの話があるという。カセレスは今冬、ボローニャへ新天地を求めるのではないかと報じられていたが、移籍交渉は停滞。その一方で神戸への移籍話が急浮上し、日本行きのうわさがイタリアメディアの間で伝えられている。

 1987年生まれ、現在31歳のカセレスは母国のデフェンソールで頭角を現し、ビジャレアル、レクレアティーボ経由で、2008年にバルセロナへ加入。だが08-09シーズンのバルセロナは選手層が厚く、スタメンの座を奪えずに翌シーズンからユベントス、セビージャなどを渡り歩いた。その後2017年にはサウサンプトンへ加わり、吉田麻也とも同僚に。17-18シーズン冬の移籍市場からラツィオに在籍しているが、今季はセリエA4試合、UEFAヨーロッパリーグで4試合と、出場機会に恵まれていなかった。

 なお、カセレスはウルグアイ代表として南アフリカ大会以降、3大会連続でワールドカップのメンバー入りを果たし、代表では86キャップを刻んでいる。昨年10月に行われた親善試合ではウルグアイ代表として来日し、日本が4-3で勝利した試合では先発出場を果たしていた。

 すでに神戸にはルーカス・ポドルスキアンドレス・イニエスタダビド・ビジャが在籍しており、元バルサのカセレスにとってイニエスタはかつての同僚でもある。果たしてカセレスの神戸入りは実現するのか、引き続きその動向が注目される。

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