beacon

2試合連続1-0勝利で4強入り…森保監督「ベトナムは辛抱強く戦える。ゼロは良かった」

このエントリーをはてなブックマークに追加

森保一監督

[1.24 アジア杯準々決勝 日本1-0ベトナム ドバイ]

 日本代表はベトナム代表に1-0で競り勝ち、優勝した2011年大会以来、2大会ぶりのベスト4進出を決めた。サウジアラビア戦に続いて2試合連続の1-0で辛勝。試合後のインタビューで、森保一監督は「ベトナムが辛抱強く戦えるチームだということは分かっていた。難しい戦いになりましたが、焦れずに最後まで集中を切らさずに戦ってくれた」と選手たちの奮闘を労った。

 終盤はベトナムに攻め込まれる時間が続いたが、守備陣は最後まで集中力を切らさず、体を張ってシャットアウト。「カウンターで危ないシーンもあったけど、みんなで止めてゼロに抑えられたのは良かった」と完封勝利を称えた。

 28日の準決勝では中国対イランの勝者と対戦する。森保監督は「これまで一戦一戦、目の前の試合に向けて最善の試合をする準備をしてきた。一戦一戦成長しながらやっていこうというのも次の試合に向けてやっていけたら」と次戦をにらんだ。

●アジアカップ2019特設ページ

TOP