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ベトナム代表の韓国人指揮官「PK判定は問題なかった」…VARに言い訳せず

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後半12分、VARによってPKと判定された

[1.24 アジア杯準々決勝 日本1-0ベトナム ドバイ]

 ベトナム代表の韓国人指揮官であるパク・ハンソ監督が、試合後の公式会見でビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)について話している。『スポーツ・ソウル』がコメントを伝えた。

 今大会では準々決勝からVARが取り入れられたが、前半24分にDF吉田麻也のゴールがハンドで取り消し。後半12分にはMF堂安律がエリア内で倒された場面が、VARによってPKと判定された。

 VARについては「今大会はグループリーグでも判定の問題が浮上していた。出来ることなら最初からVARが使われていればよかった」と言及。またPKになった場面については「PKの判定は問題がなかった」と話した。

「内心、奇跡を期待していた」と敗戦に悔しさを滲ませた同監督だが、「8強まで来れたことは素晴らしかった。日本を相手に本当によく頑張ってくれた」とイレブンを称えた。

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