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メッシ、消息不明サラの捜索再開を訴える「少しでも希望が残っている限り…」

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FWリオネル・メッシがFWエミリアーノ・サラの捜索再開を呼びかける

 バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが自身のインスタグラムを通じ、小型飛行機に乗ったまま消息を絶ったFWエミリアーノ・サラの捜索を続けるよう呼びかけた。

 メッシと同じアルゼンチン出身のサラは今季、フランス・リーグアンのナントで12得点を記録。今月19日にはプレミアリーグのカーディフにクラブ史上最高額の1700万ユーロ(約21億円)で移籍することが決まっていたが、21日にナントからカーディフへ向かう途中、搭乗した小型飛行機がイギリス海峡で消息不明となっていた。

 捜索は3日間にわたって行われたが、搭乗者の生存の可能性が極めて低くなったとして、警察当局は24日に捜索の打ち切りを発表している。

 メッシはインスタグラムでサラの写真とともに、捜索再開を願うメッセージを投稿。「可能性が残っている限り、少しでも希望が残っている限り、どうかエミリアーノ(・サラ)の捜索を止めないでくれ。彼の家族や友人たちに心からのサポートを」と訴えた。

 また、他にも多くの選手やクラブが「#PrayForSala」のハッシュタグでメッセージを発信している。

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