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香川真司、ドルトムントが求める移籍金は?市場閉鎖まであとわずか、“大幅値下げ”報道も

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MF香川真司のスペイン行きは実現するのだろうか

 ドルトムントは日本代表MF香川真司を“格安“で放出することになるかもしれない。ドイツ紙『ビルト』が伝えている。

 今冬のスペイン行き志願を告白した香川だが、移籍ウィンドウ閉幕が迫るなか、リーガ・エスパニョーラのクラブが動き出す気配はいまだに見られない。ルシアン・ファーブル監督の下で出場機会を得られていなかったMFセバスティアン・ローデ(→フランクフルト)やFWアレクサンダー・イサク(→ビレムII)がすでにレンタルで送り出された一方、香川の移籍は今夏に持ち越す可能性も報じられ始めている。

 そんななか、『ビルト』は「連覇マイスターからリザーブ常連へ」と題した記事で、クラブが2011、2012年のブンデスリーガ連覇に貢献した香川に対して求める移籍金を大きく引き下げる構えがあると報道。同紙によると、200万~300万ユーロ(約2億5000万~3億7000万円)程度で同選手の完全移籍を容認するという。『transfermarkt』では市場価値が800万ユーロ(約10億円)と表記される香川を、その約3分の1程度の移籍金で放出することも考えられるようだ。

 スペインを含め、欧州の主要リーグの移籍ウィンドウが閉幕する31日まで残すところあと5日間。ここに来て、香川の獲得に乗り出すクラブは現れるのだろうか。目が離せない状況となっている。

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