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韓国紙がベント監督を痛烈批判、アジア杯敗退は「彼の“こだわり”がもたらした悲劇的な結末」

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韓国紙がパウロ・ベント監督に対して言及

 韓国代表を率いるパウロ・ベント監督に対して、韓国『朝鮮日報』が同国のアジアカップ敗退は「彼のこだわりがもたらした悲劇的な結末」と批判した。

 1960年大会以来、59年ぶりの優勝を目指した韓国は、グループリーグを3連勝で首位通過。決勝トーナメント1回戦ではバーレーンに今大会初失点を喫したが、2-1で準々決勝に駒を進めた。しかし、カタールを相手に後半33分に失点すると、最後までゴールネットを揺らすことができず、無念の敗退となった。

『朝鮮日報』は敗退の理由の1つとして、MFキ・ソンヨンの負傷離脱、FWソン・フンミンの合流、累積警告を除き、今大会を通じて先発がほとんど同じだった点を挙げた。代えたのは、DF金珍洙とDFホン・チョルを交互に起用した点ぐらいで、選手たちは十分な回復時間がないまま、負けが許されない決勝トーナメントを戦い、本来の実力を発揮することができなかったという。

「韓国のような優勝を狙うチームは、1か月近い長丁場を考えてアジアカップに臨む。目標達成のためには、最大7試合を戦わなければならない。この場合、最も重要なことは主力選手の体力配分だ。しかし、ベント監督は少しも気にしない選手起用で早期脱落を招いた。我々より格下と思われた中国も、より高い場所に向かうためターンオーバーを採用したが、ベント監督は気にしなかった」

 また、同紙はソン・フンミンの起用方法についても言及。プレミアリーグのトッテナムで主力として活躍する26歳FWは、13日のマンチェスター・ユナイテッド戦を終えてチームに合流。16日のグループリーグ第3節中国戦で先発で起用され、後半44分まで出場した。続くバーレーン戦、カタール戦にも先発出場したが、コンディション不良でチームに貢献できず、自身も「体力的な部分で問題があった」とカタール戦後に明かした。

 同紙は、さらに「変わらない戦術、単調な交代策、攻勢が必要な時間での無意味なビルドアップなども失望の成績の原因となった」と厳しい論調で伝えると、最後に韓国のアジアカップ敗退は「ベント監督のこだわりがもたらした悲劇的な結末」であると綴った。

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