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カルバハル、モラタの宿敵アトレティコ移籍に「幸せならうれしい。彼はライバルではなく友人」

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友人アルバロ・モラタの幸せを祈るダニエル・カルバハル

 21日のリーガ・エスパニョーラ第21節、レアル・マドリーは敵地コルネジャ・エル・プラットでのエスパニョール戦を4-2で制した。DFダニエル・カルバハルは試合後、公式戦3連勝とチームが勢いに乗っていることに満足感を表している。

「チームの調子は良い。万事うまくいってるし、完璧な試合を演じることができている。失点については修正の必要があるけどね」

 また、チームが好調の理由については次のように説明した。

「僕たちはボールを持っていないときに、さらに激しいプレーを見せている。素早くボールを奪えば、ゲームを支配することができれば、相手はもっと走らくてはならないし、最後には疲労を感じることになる。僕たちは自分たちのプレーというものを見つけている」

「今季には迷いがある時期もあって、プレッシングを仕掛けるべきかどうかを把握し切れないときもあった。今は全員が団結していると感じられるね」

 カルバハルはその一方で、レアル・マドリーの下部組織からの付き合いであるチェルシーFWアルバロ・モラタが、アトレティコ・マドリーに移籍することについても言及した。

「アトレティコで幸せならば、僕はうれしい。彼はライバルではなく友人なんだ。そうした一歩を踏むとしたら、それが彼にとって良いことなんだよ」

「2週間後のダービーでは、僕たち相手に得点を決めないことを、良いプレーを見せないことを願っているよ。でも、僕は喜ばしいと思っているんだ。彼はイングランドでそこまでチャンスに恵まれなかったが、アトレティコがあそこで手にできなかった信頼を与えてくれるならば、うまくいくはずさ」

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