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日本代表守護神が海外へ…鳥栖GK権田、ポルティモネンセに完全移籍

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ポルティモネンセに完全移籍する日本代表GK権田修一

 サガン鳥栖は29日、GK権田修一がポルトガルのポルティモネンセに完全移籍すると発表した。

 1989年3月3日生まれで現在29歳の権田は、07年に下部組織からFC東京のトップチームに昇格。15年シーズンまでFC東京で過ごすと、15ー16シーズン途中からオーストリアのSVホルンにプレーの場を移し、17年シーズンから鳥栖に完全移籍。昨季はJ1リーグ全試合フル出場を果たしていた。

 現在、日本代表の一員としてアジアカップに出場している権田はクラブを通じて、以下のようにコメントを残している。

「サガン鳥栖ファン、サポーターのみなさんポルトガルのポルティモネンセSCに移籍する事になりました。

サガン鳥栖での2年間、皆さんには常勝という最高のファンサービスはできませんでした。それでもみなさんが最高の応援をしてくれた事、本当に感謝しています。

サガン鳥栖は地方クラブです! その事実は一生変わりません。街の人口が少なくても1人1人が心の底から声を出し、サガン鳥栖を愛する気持ちを持てば密度の濃い強い砂岩ができあがると思います。

これからも皆さんがサガン鳥栖を支えていって下さい。2年間本当にありがとうございました」


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