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“新エース”ピョンテクが初先発でドッピエッタ! ミランがナポリ破って伊杯4強入り

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新加入FWクリシュトフ・ピョンテクが初先発でドッピエッタ

[1.29 コッパ・イタリア準々決勝 ミラン2-0ナポリ]

 コッパ・イタリアの準々決勝が29日に行われ、ミランナポリと対戦し、2ー0で勝利。FWクリシュトフ・ピョンテクが加入後初先発で2得点を挙げた。

 26日のセリエA第21節では0-0で終わった両者。ミランは4-3-3で最前線に新加入ピョンテクを初先発で起用する。ナポリは4-4-2で2トップにFWロレンツォ・インシーニェとFWアルカディウシュ・ミリクを配置した。

 23日に加入したピョンテクが初先発。期待が懸かる新エースは前半11分から輝きを放つ。後方からのロングボールに反応し、一気に最前線へ。右足シュートをゴール右に突き刺し、ミラン加入後初得点を挙げた。

 しかし、ピョンテクの勢いはとどまらず。前半27分には左サイドからMFルーカス・パケタのパスを受け、PA左に進入する。対峙するのはセリエA屈指の守備力を持つDFカリドゥ・クリバリ。PA左のピョンテクは後方に膨らみながらクリバリをかわし、右足シュートをゴールのファーポストめがけて放ち、右隅に決め切った。

 鮮烈デビューでドッピエッタ(1試合2得点)を決めたピョンテクは後半34分にFWパトリック・クトローネと交代に。試合はそのまま2-0でミランが勝利。ベスト4進出を決めた。

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