beacon

開始24秒で先制のシティ、武藤不在のニューカッスルに逆転許して今季4敗目

このエントリーをはてなブックマークに追加

マンチェスター・シティが今季4敗目

[1.29 プレミアリーグ第24節 ニューカッスル2-1マンチェスター・C]

 マンチェスター・シティは29日、プレミアリーグ第24節でニューカッスルと対戦し、1-2で敗れた。なお、ニューカッスルのFW武藤嘉紀は日本代表の一員としてアジアカップに出場しているため、欠場となっている。

 カラバオ杯(リーグ杯)、FA杯(国内杯)と過密日程が続くシティは、26日のFA杯バーンリー戦から5人を変更。DFエメリク・ラポルトとMFダビド・シルバ、MFレロイ・サネ、FWラヒーム・スターリング、FWセルヒオ・アグエロが先発に名を連ねた。

 試合はキックオフからわずか24秒で動いた。PA右手前からスターリングが上げたクロスをD・シルバが滑り込みながら頭で合わせる。これは枠に飛ばなかったが、アグエロが左足ボレーで決め、シティがあっさり先制に成功した。

 試合はシティペースで進み、追加点は時間の問題かと思われた。しかし、ゴールネットを揺らせないでいると、1点リードの後半にニューカッスルに追いつかれてしまう。ニューカッスルは21分、MFアイザック・ヘイデンが頭でつないだボールをPA中央のFWサロモン・ロンドンが右足ボレーで上手く合わせ、試合を振り出しに戻した。

 シティは後半33分、自陣PA内でパスを受けたMFフェルナンジーニョがボールを奪われ、そのままMFショーン・ロングスタッフを後方から倒してしまい、PKを献上。ニューカッスルはこれをMFマット・リッチーが左足で決め、2-1でニューカッスルが勝った。

 敗れたシティは、連勝が4でストップ。5試合ぶり今季4敗目を喫した。

●プレミアリーグ2018-19特集

データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります

TOP