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チェルシーがクラブ史上2度目の大敗…イグアインがプレミアデビューもリーグ2連敗

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チェルシーが記録的大敗

[1.30 プレミアリーグ第24節 ボーンマス4-0チェルシー]

 チェルシーは30日、プレミアリーグ第24節でボーンマスとアウェーで戦い、0-4で敗れた。

 カラバオ杯(リーグ杯)、FA杯(国内杯)を挟んで10日ぶりのリーグ戦となったチェルシー。27日のシェフィールド戦からDFアントニオ・リュディガーとDFセサル・アスピリクエタ、MFマテオ・コバチッチ、FWゴンサロ・イグアインを除く7人を変更し、MFエデン・アザールやMFジョルジーニョらが先発に名を連ねた。

 チェルシーとしてはイグアインのプレミアデビューに花を添えたいところだったが、まさかの惨敗を喫した。前半7分にコバチッチのヘディングシュートがクロスバーを叩くシーンもあったが、前半をスコアレスで終えると、後半開始早々からボーンマスのゴールラッシュとなった。

 ボーンマスは後半2分、PA左からMFデビッド・ブルックスが折り返したボールをFWジョシュア・キングが右足で蹴り込み、先制すると、18分にはパスカットからカウンターを仕掛け、ブルックスが左足で流し込んでリードを広げた。

 さらにボーンマスは後半29分、右サイドのハーフェーライン付近から出されたスルーパスに反応したMFジュニア・スタニスラスの折り返しをキングが右足で決め、3-0。アディショナルタイム5分には左サイドのFKからDFチャーリー・ダニエルズが頭で合わせ、チェルシーを相手に4-0で快勝した。

 今季5敗目を喫したチェルシーは連敗。データサイト『オプタ』によると、プレミアでチェルシーが4点差で負けたのは、1996年9月に行われたリバプール戦以来、クラブ史上2度目のことだという。当時はリバプールに1-5で敗れていた。

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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります

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