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香川真司のモナコ行きは寸前で破談か…23歳MF加入で見送りと仏報道

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香川真司の去就はどうなる…

 モナコへの移籍が噂されていたドルトムントのMF香川真司(29)の移籍はなくなったようだ。『レキップ』によると、モナコが元U-21フランス代表MFのジョルジュ・ケビン・エンクドゥ(23)を獲得したことで、移籍話は破談となったという。

 香川の去就については、30日になってドイツやフランスの複数メディアがモナコ入りを報道。『レキップ』も「水曜日には決定寸前のところまでいっていた」と事実を認めている。しかしトッテナムから23歳MFのレンタル移籍が決定したことで状況が一変。香川の獲得が寸前で見送られることになったという。

 2020年6月までドルトムントとの契約を残す香川だが、今季は公式戦4試合の出場にとどまるなど、厳しい立場となっている。香川本人も移籍希望を公言。移籍金を200~300万ユーロ(約2億5000万円~約3億7500万円)に再設定するなど、複数クラブと“バーゲン価格”での接触を試みているとみられるが、状況はなかなか好転しないようだ。

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