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チェルシーのサッリ監督がアザールの移籍を容認

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マウリツィオ・サッリ監督がアザールの移籍を容認

 レアル・マドリー行きの噂が絶えないチェルシーのMFエデン・アザールについて、マウリツィオ・サッリ監督が移籍を容認する発言をしたようだ。英『スカイ・スポーツ』が伝えている。

 アザールは2012年6月にチェルシーへ加入し、これまで2度のプレミアリーグ制覇など、エースとしてタイトル獲得に貢献。今季もサッリ新監督の下、公式戦30試合で13ゴールを挙げる活躍を見せている。

 サッリ監督としてはアザールに残ってほしいと思っているものの、もし移籍を望むなら止めるべきではないと考えているという。

「エデンは28歳だ。もし彼が移籍を望むなら、移籍するべきだと私は思う。もちろん私は彼が残ることを望んでいる。彼はヨーロッパで最高の選手になるポテンシャルがある」

 アザールとチェルシーの契約は2020年6月まで。クラブは契約を延長したいと考えているが、指揮官はアザールの将来は彼自身が決めることだとし、本人の意思を尊重するつもりようだ。

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