beacon

ベシクタシュ加入の香川、買い取りオプションは「付いていない」

このエントリーをはてなブックマークに追加

ベシクタシュに加入したMF香川真司

 MF香川真司ドルトムントからトルコ1部ベシクタシュにローン移籍が決定した。地元メディアは以前、香川に買い取りオプションが付いていると報じていたが、クラブのŞafak Mahmutyazıcıoğlu氏がこれを否定した。

 トルコ『フットボール・アリーナ』の取材に答えた同氏は、「報道されていることは事実ではない。香川の移籍について、私から話したとされる内容は誤りだ。香川には買い取りオプションは付いていない」と説明した。

 香川のキャリアはセレッソ大阪から始まり、2010年7月にドルトムントに加入し、2連覇に大きく貢献。マンチェスター・ユナイテッド移籍を経て2014年8月に復帰した。ドルトムントでは112出場29ゴール16アシストを記録。ルシアン・ファブレ監督体制となった今シーズンは出場機会が激減し、新天地はトルコに決定。香川は今シーズン終了までベシクタシュのユニフォームを着てプレーする。

 同氏は「クラブはオプションを主張しなかったが、シンジ・カガワは世界のスターだ。ベシクタシュのフィールド内外で貢献してくれることを願っているよ」とコメントしている。

●海外組ガイド
●トルコ・スーパーリーグ2018-19特集
●ブンデスリーガ2018-19特集

TOP