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アーセナルにレンタル移籍のD・スアレスが想い語る「エメリは世界最高峰の監督」

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アーセナルに移籍したMFデニス・スアレス

 バルセロナのMFデニス・スアレスアーセナルに今季終了までレンタル移籍することが公式に発表された。

 英『ミラー』によると、アーセナル加入が決まる前、D・スアレスは2021年6月30日までバルセロナとの契約を延長していた。アーセナルはD・スアレスの給与を支払うことになっており、買い取りオプションも付いている。背番号は「22」に決定した。

 D・スアレスは今シーズン公式戦8試合の出場にとどまり、セビージャ時代に指導したウナイ・エメリ監督率いるアーセナルが獲得に興味を示していた。エメリ監督は教え子との“再タッグ”を歓迎している。

「デニス・スアレスが加入してくれて、私たちもとても喜んでいる。よく知っている選手だし、彼とはセビージャで一緒にやっていたこともある」

「彼はクオリティをチームにもたらしてくれるし、さまざまな攻撃のオプションを加えてくれるだろう。チームの助けになるのは間違いないはずだ」

 一方、D・スアレスも「小さい頃、アーセナルは僕に刺激を与えてくれるチームだった。ベルカンプやアンリをよく観ていたよ。まさにレジェンドという選手だ」と語る。

「ウナイ・エメリ監督とはとてもいい関係にある。セビージャでも一緒にやっていたし、欧州杯も獲った。とても多くを要求してくる監督で、現時点で世界最高峰の監督だと思う。彼と再び働くチャンスができてとてもうれしいよ。シーズンの残りを僕にとってもクラブにとってもいいものにしていきたい」

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