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日本障がい者サッカー連盟が新体制を発表。事務総長に山本康太氏が就任。松田薫二氏が専務理事専任に

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日本障がい者サッカー連盟(JIFF)が1日、新体制を発表し、同連盟の理事を務めていた元日本ブラインドサッカー協会職員の山本康太氏が事務総長に就任した。専務理事兼事務総長として2つの仕事を兼務し、さらに日本サッカー協会技術部副部長でもある松田薫二氏は専務理事に専念する。山本氏の事務総長就任に伴い、空席となった理事に、日本ブラインドサッカー協会理事長の塩嶋史郎氏が就任した。

 日本代表チームの広報や事業戦略の仕事でブラインドサッカーの認知度向上に尽力してきた山本氏は同連盟を通じて「今後もサッカー界、スポーツ界で連携しながら、JIFFが理念として掲げる共生社会の実現と、持続可能な組織づくりを、責任、覚悟、使命感を持って推進していきます」とコメントしている。

<新体制>
会長   北澤豪
副会長  神一世子(日本CPサッカー協会)
     田中正(日本ソーシャルフットボール協会)
専務理事 松田薫二(日本サッカー協会)
理事   斎藤紘一(日本知的障がい者サッカー連盟)
     鈴木猛仁(日本ろう者サッカー協会)
     田中暢子(桐蔭横浜大学)
     矢島久仁彦(日本アンプティサッカー協会)
     山木譲(日本電動車椅子サッカー協会)
    ★塩嶋史郎(日本ブラインドサッカー協会)
監事   利水啓剛(バックアップ会計事務所)
     友野海也
事務総長★山本康太
【注】★は新任


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