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複数のクラブが関心も岡崎慎司のレスター残留が決定…定位置確保&今季初ゴールへ決意

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岡崎慎司はレスター・シティ残留

 今冬のレスター・シティ残留が決定したFW岡崎慎司は、チャンスをつかむための決心を固めたようだ。『レスターシャー・ライブ』が伝えた。

 2015年からレスターでプレーし、“奇跡のプレミアリーグ優勝”の立役者の一人となった岡崎。しかし、4シーズン目を迎えた今シーズン、同選手はここまでリーグ戦での先発出場が1試合のみと出場機会を大幅に減らしている。

 この現状を受け、今シーズン終了後にレスターとの契約が満了を迎える岡崎が今冬の移籍市場で退団するのではないかと予想されている。日本人FW自身も昨年末から「選手として満足していません。たぶん移籍する時だと思います」とレスターを離れる可能性があることを明かしていた。

 そんな中、今冬の移籍市場ではハダースフィールド、クリスタル・パレスといったプレミアリーグのクラブが岡崎の獲得に向けて実際に動きを見せていた。しかし、前線のコマ不足に陥いるレスターは、ベテランFWの放出を頑なに拒否。そして、何事もなく1月31日の移籍市場最終日が過ぎてしまったため、残留が決定した。

 このまま今夏の契約切れまでレスターで過ごすこととなった岡崎だが、すでにポジション争いへの決意を胸にしている様子だ。「これからの6カ月はレスターでチャンスを得るために戦いたいと思います。多くのクラブが興味を示してくれたことを自信に変えたいですし、今シーズンはまだ1つのゴールもないから、まずは1点を取りたいです」

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