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ユーベ指揮官アッレグリ「プレーは切るべきだった」93分に失点、ドロー決着を悔やむ

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反省点を口にしたマッシミリアーノ・アッレグリ監督

 セリエA第22節でユベントスはパルマと3-3のドローに終わった。試合後、マッシミリアーノ・アッレグリ監督が3-1から追いつかれ、勝ち点を取りこぼしたことを悔やんでいる。

 アッレグリ監督は『RAI』に対して、試合後に次のように語った。

「最終ラインの4人(ジョアン・カンセロマルティン・カセレスダニエレ・ルガーニレオナルド・スピナッツォーラ)が一緒にプレーしたのは今回が初めてのことだった。組織的に防ぐことができず、一対一での対処が求められてしまった」

 3-2で迎えた後半アディショナルタイム3分、自陣深くのコーナーフラッグ近くでユーベはボールキープを狙うも、それをカットされてジェルビーニョに同点弾を許すという結果になってしまった。

 アッレグリは「コーナーフラッグ付近で粘ったプレーは、結果的に正しくなかった。やはりこういう時はしっかりとキックアウトしてプレーを切るなど、セーフティーにするべきだった」と言及。3-3に追いつかれる呼び水のワンプレーを悔やんだ。

 ユベントスはホームで勝ち点1を奪取したものの、勝利した2位ナポリとの勝ち点差が9に詰められている。

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