アルドゥハイル(カタール1部)への完全移籍が決まった日本代表MF中島翔哉(24)が、所属するマネジメント会社を通じてコメントを発表した。

　東京V、FC東京、富山でプレーした中島は、2017年8月にポルティモネンセへレンタル移籍。自身初の海外挑戦だったが、リーグ戦29試合に出場し10ゴール12アシストと大暴れ。これによりビッグクラブからの注目を集めることになった。完全移籍を果たした今季もここまで13試合5ゴール6アシストを記録。今冬の移籍が噂されていた。

　新天地にカタールを選んだ中島は、所属するマネジメント会社を通じてコメントを発表。ポルティモネンセに感謝の思いを語るとともに、自身が一貫して大切にしている“サッカーを楽しむ”ことを強調した。

「この度、ポルティモネンセからアルドゥハイルへ移籍することになりました。これからもサッカーを楽しんでどんどんサッカーが上手くなれるように頑張ります!ポルティモネンセではとても素晴らしい時間を過ごせました。クラブ関係者、スタッフ、チームメイトにとても感謝しています。アルドゥハイルでも思う存分楽しみたいと思います!」

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