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“悲劇の事故”…消息不明FWを乗せた飛行機見つかる

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消息不明となっているエミリアーノ・サラ

 カーディフFWエミリアーノ・サラ(28)を乗せた小型飛行機の残骸が発見されたようだ。英『BBC』が報じている。

 アルゼンチン出身で28歳のサラは、今季リーグアンのナントで19試合12得点とゴールを量産し、先月19日にプレミアリーグのカーディフへクラブ史上最高額となる1700万ユーロ(約21億円)で移籍することが決まった。

 しかし、先月21日、新チーム合流に向けてフランスからウェールズへ向かう途中、彼を乗せた小型飛行機が英チャネル諸島付近で消息を絶った。その後、捜索活動が行われたが機体などは発見されず、一度は捜索が打ち切られたが、クラウドファンディングによる資金確保により、サラの家族は私的に捜索活動を再開していた。

 先月30日に座席クッションと思われる残骸が見つかったと報じられていたが、今月3日、ついにガーンジー島沖で小型飛行機の残骸が見つかった模様。サラとパイロットであるデイビット・イボットソンの家族にはすでに通知されており、後日声明が発表されるようだ。

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