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「ハンドかもしれない」勝利喜ぶアグエロ、“疑惑の3点目”に言及

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セルヒオ・アグエロがハットトリック達成

 マンチェスター・シティに所属するアルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロが、アーセナル戦での3点目について「ハンドかもしれない」と認めた。英『スカイ・スポーツ』が報じている。

 3日、シティはアーセナルをホームに迎え、アグエロのハットトリックにより3-1で快勝した。問題のシーンは2-1の後半16分だった。PA左からFWラヒーム・スターリングが中央に折り返したボールはGKベルント・レノに弾かれたが、ゴール前に滑り込んでいたアグエロに当たってゴールラインを越えた。

 試合終了後、アグエロは得点シーンを振り返り、「正直に言うと、あのときは胸に当たったと思っていた。だけど、リプレイを確認したらハンドだったかもしれない」と認めた。それでも「(プレミアリーグでの)10度目のハットトリックを達成できたのはいいことだけど、より重要なのは勝つことだ。もちろん得点できたことは嬉しいけどね」と、勝利を喜んだ。

「早い段階で得点するのは重要だ。先日の試合では25秒で得点を決めたのに負けてしまったけど、今日(開始46秒で得点)はとても嬉しい結果になった。得点をとること、そして勝利することが重要なんだ。どの試合でも戦うという意識を強く持ちたい。水曜日に行われるエバートン戦に切り替えていく必要がある。難しい試合になるだろうからね」

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