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異議申し立て認められず…“飛び蹴り”ミュラー、CLラウンド16の2試合出場停止

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FWトーマス・ミュラーが2試合の出場停止処分

 バイエルンのドイツ代表FWトーマス・ミュラーがUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)決勝トーナメント1回戦のリバプール戦を欠場することが決まった。クラブは4日、ミュラーの2試合の出場停止処分に対する異議申し立てが欧州サッカー連盟(UEFA)の上訴委員会により却下されたことを発表している。

 ミュラーは昨年12月12日に開催されたグループリーグ最終戦のアヤックス戦(3-3)でロングボールにジャンプしながら右足を伸ばした際、DFニコラス・タグリアフィコの後頭部を足裏で蹴ってしまい、後半30分に一発退場。試合後、SNSを通じてタグリアフィコに謝罪していた。

 UEFAは先月11日、ミュラーに対して2試合の出場停止処分を下し、バイエルンはこれに異議申し立てを行っていたが、主張は認められなかったようだ。

 現在プレミアリーグ首位につけるリバプールとの決勝トーナメント1回戦は、第1戦が今月19日に敵地で、第2戦が3月13日にホームで開催される予定となっている。

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