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香川の衝撃デビューの裏で…ベシクタシュに韓国から苦情殺到

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ベシクタシュが投稿したMF香川真司のイラスト画像に物議

 ベシクタシュがクラブ公式ツイッター(@Besiktas)で新加入のMF香川真司を歓迎する画像を投稿したが、背景に『旭日旗』を使っていたとして多くの韓国ユーザーから苦情が寄せられ、画像を修正して再投稿していたようだ。韓国スポーツ・経済紙『韓国スポーツ経済』などが報じている。

 ベシクタシュは3日、トルコ・スーパーリーグ第20節でアンタルヤスポルとアウェーで対戦。1月31日に期限付き移籍で加入した香川は後半36分に途中出場すると、出場から3分間で2ゴールを挙げ、6-2の快勝に大きく貢献した。

 クラブは試合後、ツイッターで「ボスポラスの侍」というキャッチコピーとともに香川のイラスト画像を公開。ただ、その画像の背景が『旭日旗』を連想させるものとなっており、韓国ユーザーからの批判が相次いだ。クラブはこれを受け、すぐに画像を削除。赤一色の背景に変更した画像を再投稿した。

 同メディアによると、専門家は今回の騒動について「ヨーロッパではまだ旭日旗の正確な意味を知られていない場合が多いため、このような状況が続いている」と指摘しているようだ。

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