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バルサOB、スアレスの後釜にお気に入りのラッシュフォードを推薦「私にとって彼がベスト」

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マーカス・ラッシュフォードはバルセロナに最適?

 バルセロナOBのパトリック・クライファート氏は、マンチェスター・ユナイテッドで活躍するFWマーカス・ラッシュフォードが古巣のFWルイス・スアレスの後継者として最適だと主張した。

 現在、FWリオネル・メッシやスアレスを擁するバルセロナ攻撃陣は、好調を維持するチームを支える活躍を見せる。しかし、両選手ともに30代となり、クラブは長期的な活躍を期待できる若手ストライカーを探し出す必要性に迫られている。

 そんな中、現役時代にオランダ代表やバルセロナで活躍したクライファート氏は、ユナイテッドで躍動し、ストライカーとしての才能を開花させるラッシュフォードに注目しているようだ。宿敵のレアル・マドリーも獲得に興味を持つと報じられる21歳のストライカーに対して、同氏は『Sport 360』で賛辞を送った。

 古巣のバルセロナが獲得すべき選手について問われたクライファート氏は「私はマーカス・ラッシュフォードのことを非常に気に入っている。彼を獲得することは相当難しいが、本当に良い選手だ」とイングランドの若手ストライカーの名前を挙げた。

「バルセロナでプレーできる選手をほとんど見たことがない。例えば(ピエール・エメリク)オーバメヤンはバルセロナでプレーできる選手の1人だろう。そのような選手が大量にいるわけではない。何人かの若い選手はラ・リーガでプレーできるだろう。しかし、私にとってマーカス・ラッシュフォードがベストだ」

 オレ・グンナー・スールシャール監督の下、多くのチャンスを得ているラッシュフォードだが、ジョゼ・モウリーニョ前監督時代にはストライカーのポジションでプレーする機会をほとんど得られず。このような状況を受け、クライファート氏は獲得できるチャンスがあると信じているようだ。

「彼にはスキルもあり、戦う姿勢もある。それに俊敏で、ゴールを奪える力もある。しかし、マンチェスター・ユナイテッドでは常に先発としてプレーできるわけではない。だから彼はクラブを替えたいと思っているかもしれない」

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