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ロッベン、リベリに岡崎慎司も…豪メディア、来季のマーキープレーヤー候補11名を特集

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豪メディアがFW岡崎慎司らを特集

 オーストラリアメディアが来季Aリーグ開幕に向けて、新たなマーキープレーヤー候補11名を特集。その中にはMFアリエン・ロッベン、FWロビン・ファン・ペルシーのほか、FW岡崎慎司も名を連ねている。

 オーストラリア『SBS』は、来季のAリーグ開幕を前に、フリーでの移籍が可能となる30歳以上のビッグネーム11名を特集。「彼らはオーストラリア国内に厳しい競争をもたらしてくれる選手で、ファンからの注目度を一層高めてくれる存在でもある」と伝え、ヨーロッパで実績のある11名の候補を紹介した。

その11名は次のとおり

アリエン・ロッベン(バイエルン/オランダ)
サンティ・カソルラ(ビジャレアル/スペイン)
フランク・リベリ(バイエルン/フランス)
ウェズレイ・スナイデル(アル・ガラファ/オランダ)
ミル・ジェディナク(アストン・ビラ/オーストラリア)
ロビン・ファン・ペルシー(フェイエノールト/オランダ)
ダニエウ・アウベス(パリSG/ブラジル)
ハテム・ベン・アルファ(レンヌ/フランス)
岡崎慎司(レスター/日本)
マテュー・バルブエナ(フェネルバフチェ/フランス)
サミュエル・エトー(カタールSC/カメルーン)

 岡崎については「オカザキは日本史上最高のストライカーの一人であり、すでにAリーグでプレーした本田圭佑、小野伸二と同様に成功が期待できる日本人だ。レスターのFWは1月の退団も予想されたが、残留することに。今季プレミアリーグではスタメン出場がわずか1試合と、出場機会に恵まれていない。AFCチャンピオンズリーグを戦うチームにとって、アジアでの戦いを熟知している31歳のFWは、大きなメリットとなり得るだろう」と伝えている。

 オーストラリアのAリーグは集客力の向上のため、サラリーキャップ制の制限を受けずに年俸を設定できる、マーキープレーヤー(marquee player)を各クラブ1人獲得可能となっている。

 過去にはアレッサンドロ・デル・ピエロもこのルールによりAリーグでプレーした。Aリーグの19-20シーズン開幕はまだ半年先の話となるが、今季限りで契約満了となるビッグネームの動向は、Aリーグにとって関心の高い話題となっているようだ。

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