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スソ、ミランの成長に手ごたえ「美しくはないが競争力がある。CLは夢ではなく目標」

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FWスソはミランの成長に手応えを感じている

 ミランに所属するスペイン代表FWスソが7日、イタリアメディア『スカイスポーツ』のインタビューに応じ、チームの現状について語った。

 ミランでは今シーズン、負傷による長期離脱者が相次いだが、現在は暫定5位と好位置につける。スソは指揮官ジェンナーロ・ガットゥーゾの手腕を称えた。

「チームは非常に良い時期を過ごしている。開幕直後は良いとは言えなかったが、負傷者が続出する中、よくやって来たと思う。選手が何人も離脱してしまうと、どのチームも苦しめられるものだが、僕らは重要な勝利もつかむことができたよ。監督はこのチームにとって非常に重要だ。負傷者が多くて苦しい時期でも、常にチームのレベルを常に高く保つことに成功した」

「ガットゥーゾにも言ったが、僕や(ハカン)チャルハノールがサイドバックをやらなければならない場面が何度もある。僕らは負けてはならない。無失点に抑えられなければ、少なくとも1ゴールは決めないといけない。最近の試合では、以前のようにプレーは美しくないかもしれないが、非常に競争力があると思う。団結して一丸となることで、ビッグクラブを相手にしても違いが出せるはずだ。ミランは常にチャンピオンズリーグ(CL)にいるべきクラブだ。このクラブの名前を聞いたら、CLが思い浮かぶ。夢と言うより目標だ」

 続いてスソは、今冬の移籍市場で加入したFWクシシュトフ・ピョンテクやMFルーカス・パケタについて語った。

「新加入の選手は全員、ミランで歓迎されている。ピョンテクはミランで良いパフォーマンスを見せてくれると思う。パケタもピョンテクも素晴らしい選手だから、きっとチームに大きく貢献してくれるはずだ。だが最初は良くてもその後にパフォーマンスが落ちることもあるので、ゆっくり見守ろう」

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