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ゲンク加入の伊東純也、来季のCL出場に意欲…欧州デビューは14日のEL32強第1戦か

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MF伊東純也が来季のCL出場に意欲

 ベルギー、ジュピラー・リーグのゲンクに加わった日本代表MF伊東純也が、現地で意気込みを示している。ベルギー『Het Belang van Limburg』が伝えた。

 今冬の移籍市場で柏レイソルからゲンクに新天地を求めた伊東。ゲンク入りを決めた理由について、次のように述べている。

「やっぱりこのチームはベルギーで首位に立っていますし、(来季の)UEFAチャンピオンズリーグに出場できたらいいと思っています」

「様々な国の代表選手が在籍していますし、このチームは鈴木隆行選手が所属(02-03)したチームでもありますから」

 また、ベルギーへの順応については「新たな環境ですぐプレーするのは難しいと思いますが調整を続けます。それに遠藤(航)もベルギーにいますから。彼とは同世代で代表でも一緒にプレーしていました。冨安(健洋)もいますし、柏で同僚だった中山(雄太)もズウォレに在籍しています。それに代表で一緒にプレーした選手のいるブレーメン(大迫勇也)やハノーファー(原口元気)など、ドイツの都市にも近いですし。現地で会う約束もしています」と語っている。

 ゲンクは8日のスタンダール・リエージュ戦で2-0の勝利。勝ち点を57に伸ばし、2位クラブ・ブルージュとの勝ち点差を暫定で12まで広げた。伊東はこの試合ではメンバー外だったものの、次の公式戦はUEFAヨーロッパリーグのラウンド32で、スラビア・プラハとの第1戦が14日に控えている。伊東はヨーロッパリーグのメンバー登録を果たしており、早ければチェコでのアウェー戦がヨーロッパデビューとなる可能性があるようだ。

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