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復帰戦で勝利に貢献した冨安健洋、シーズン残り5試合へ「集中を切らさず」

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冨安健洋は3連勝に喜びをあらわにした

 シントトロイデン日本代表DF冨安健洋は3連勝に喜びをあらわにした。

 シントトロイデンは9日、ジュピラーリーグ第25節でベフェレンと対戦。冨安はアジアカップからチームに合流以降、初先発となった。チームは木下康介の決勝点もあり、2-1と勝利している。フル出場した冨安は90分をこのように振り返った。

「先制してすぐ追いつかれてしまいましたけど、前半は特に悪いサッカーはしていないなと感じていましたし、後半になって相手のリズムになる時間もありましたが、諦めず全員で勝ち点3を取ることができて本当に嬉しかったです」

 チームは3連勝となり、プレーオフ1の出場圏内である5位に浮上した。冨安は今後も集中力を維持する必要性を口にしている。

「1試合で展開は変わりますし、1試合落とせば詰め寄られる展開ではあるので。あと5試合残っていますし、1試合1試合戦うことしかできないので、集中を切らさずやりたいなと思っています」

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