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レアル指揮官、ダービーでも躍動したビニシウスは「まだ子供。学ぶ時間はたっぷりある」

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ソラーリ監督がたFWビニシウス・ジュニオールについて言及

 9日のリーガ・エスパニョーラ第23節、レアル・マドリーは敵地ワンダ・メトロポリターノでのアトレティコ・マドリー戦に3-1で勝利した。サンティアゴ・ソラーリ監督は、この勝利が選手たちの功績であることを強調している。

 試合後、メトロポリターノの会見場に姿を現したソラーリ監督は、次のようにコメントしている。

「選手たちは一人目から最後の一人まで、全員が素晴らしかった。これはチームの勝利であり、私たちはこのスピリッツを維持し続けなければらない。フットボールはチームを構成する全員でプレーするものだ。そして自チームの選手たちは、このユニフォームを着る責任を見事に背負っている。それこそが、こういうスタジアムで勝つ唯一の方法なんだよ」

「私の功績?功績は、しっかりと団結しながら試合や日々の練習で汗を流す選手たちのものだ。彼らには前へと進む意志がある。チームの勝利は、95%が彼らのおかげだ。残りの人間は彼らはサポートすることに徹している」

 この試合ではいくつもの疑惑の判定があり、VARの機能性に疑いの目が向けられた。

「監督たちにはモニターがないし、そうした場面を確認できない。私たちにできるのは待って、判定が下され、その判定が正確であると信じることだけだ。私たちは(VARに)慣れていない。そして参照できるものもないんだ」

 その一方で、この大一番でもチームを引っ張る活躍を見せたFWビニシウス・ジュニオールについては、学べきことが多々あるとの見解を示している。

「彼はニーニョ(子供)だ。まだ18歳と、私たちにそんな年齢の息子がいてもおかしくない。彼はヨーロッパに到着したばかりで、様々なことをこれから習得していくのは当然だよ。最高のチームメートからも学ぶんでいけるだろう」

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