チェルシー相手に6得点を奪い、歴史的勝利をおさめたマンチェスター・シティが“あること”で試合終了後に謝罪していたようだ。英『スカイ・スポーツ』が報じている。

　10日、エティハド・スタジアムにチェルシーを迎えたシティは、FWセルヒオ・アグエロのハットトリックやFWラヒーム・スターリングの2ゴールなどで6-0で完勝。チェルシーにとっては、1991年4月にノッティンガム・フォレストに0-7で負けて以来の大敗となった。

　謝罪の原因となった出来事は、試合終了後に起きた。主審のホイッスルが鳴り響いた後、スタジアムにチェルシーの“勝利のアンセム”であるマッドネスの『ワン・ステップ・ ビヨンド』が流れてしまった。

　それを聴いたシティの関係者は、すぐにそれを止めるよう指示。シティの勝利テーマであるジョイ・ディビジョンの『ラブ・ウィル・テア・アス・アパート』に切り替わった。

　その後、シティは挑発する意図はなかったこと、尊敬の意を欠いたことに対してチェルシーに謝罪。迅速な対応により大事に至らなかったようだ。

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