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「ムトウはこれから大きく貢献できる」ニューカッスル指揮官が復帰の日本代表FWへ期待

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十分に出場機会を得られていない武藤嘉紀

 ニューカッスルラファエル・ベニテス監督は、FW武藤嘉紀がチームのために重要な役割を担うことになると主張した。

 昨夏にマインツからニューカッスルに移籍した武藤。昨夏のクラブ最高額となる950万ポンド(約14億円)の移籍金によりチームに加入したものの、ここまで全公式戦13試合に出場して、1ゴールのみと期待に応えるだけの活躍はできていない。

 十分に出場機会を得られない中、武藤は日本代表としてアジアカップ2019に参戦し、約1か月にわたり離脱。そして、1日に大会が閉幕したため、ようやく同選手はチームに合流した。日本代表FWの復帰を受け、ベニテス監督は『クロニクル・ライブ』でニューカッスルにとって良いニュースだと強調した。

「ムトウが帰って来た。彼はここに戻って来られてうれしそうだ。通常、大会の後には回復するために一定の期間が必要だが、我々にとって彼はすでにオプションの1つになっている」

 さらに、プレミアリーグ初挑戦で苦戦の続く武藤だが、これからリーグ終盤にかけて重要な役割を担うことになると同指揮官は期待した。「プレミアリーグに新しく来た選手が期待されるレベルでプレーすることは、決して容易いことではない」

「しかし、彼はよく働き、とても活力のある選手だ。練習中でもよくやっている。完璧に回復すれば、彼はすぐにでもチームに大きく貢献できるはずだ」

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