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CLドルトムント戦に挑むトッテナムGKロリス、「スタジアムの雰囲気も大事」

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GKウーゴ・ロリスが欧州CL戦に向けて意気込む

 トッテナムは13日にUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)決勝トーナメント1回戦でドルトムントと対戦する。GKウーゴ・ロリスは強敵を破る上で、ウェンブリーでの第1戦が勝敗を分けると考えている。11日、英『ミラー』が伝えた。

 FWハリー・ケインやMFデレ・アリといった攻撃の要を欠きながら、リーグ戦4連勝と調子を上げているトッテナム。好調を支える守護神は「ドルトムントはすばらしいサッカーをやっている。実力のある選手もたくさんいるし、彼らがドイツでトップにいるのも驚きではない」と相手を分析し、「監督もサッカーのアイデアが豊富で、非常に優秀だ。本当に難しい戦いになると思う」と語る。

 10日のプレミアリーグ第26節レスター・シティ戦(○3-1)ではロリスが大活躍。1-0で迎えた後半13分、PKを獲得したレスターはFWジェイミー・バーディがシュートを放ったが、ロリスがファインセーブでゴールを死守した。しかし、欧州CLでは自身の活躍で勝利を掴んだ試合よりも激戦と予想した。

「レスター・シティとの試合よりも、チームパフォーマンスを上げる必要があるのは明らかだ。そして僕らを支えてくれるスタジアムの雰囲気も大事になってくる。ここ最近ウェンブリーで戦うのは難しいものがあるけど、こういう大きな試合ではサポーターたちに後押ししてもらえればと思っている」

「パフォーマンスと言う意味でいうと、大きな目標を達成するためにはもっと向上させていく必要がある。だけど、メンタリティや魂という意味では、これ以上のものは求められない。もちろんチームとしてのパフォーマンスは上げていくつもりだ」

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